【読書メモ】快挙／恋愛中毒
Kindleをなくしたなくしたと大騒ぎしたのですが、地元の駅で無事に保護されて、いまは実家で待機しています。
で、実はなくしてしばらくして気がつきました。
私の新しいスマホZenfone5には、Kindleのアプリがデフォルトでダウンロードされてる。これは、もしや日本に置いてきてしまったKindleさんと同期できるのでは！？ってことで試してみたら、もともとKindle Paper Whiteに入っていたデータも見ることができて、読書に困らないことになりました。
あれですね。アプリって素晴らしいですね。
別にKindle Paper White買うほどでもないって人でもアプリのダウンロードはほんとにおすすめです。特に私のZenfone5はiPhone6よりも画面が大きいので、サイズとしてもそんなに気になりません。ちゃんと読書モードもついていて、ブルーライトカットしてスマホで快適に読書できます。あれ？？Kindleいらない・・・？
ヨーロッパで色々な国をうろうろしているうちは、スマホが頼みの綱だったので、できるだけバッテリーを長持ちさせるべく読書を控えていました。でもカナダに来たら別に移動とかそんなにしないし、毎日充電できるし。スマホで読書を解禁しました。
旅中は色々小難しい本とか読んで、したり顔で語りたいみたいな見栄がないわけではないのですが、しばらく見栄を張る相手もいないので好きなものを読もうと決めました。とりあえず今は小説が読みたくてしかたない。欲望にまかせて昨日今日と1日1冊ペースで読みました。
ってことで感想というほどではないですが、メモしておきます。
★『快挙』白石一文
わたし、白石一文さんの小説が大好きでして。『私という運命について』で衝撃を受けて以来、ほぼ全作品を読んでいます。『快挙』は「人生における快挙とは何か」が根底のテーマにありつつ、ある夫婦の関係を描いた物語です。夫婦関係というのは恋愛とはまた違って、時を経て変質していくものだけれど、その時々どういった決断を下すのかという点で考えさせられました。自分には当分縁がなさそうですが、憧れます。
こちらは逆に、山本文緒さんの著作を初めて読みました。明らかに“恋愛小説”っぽいものは避けてきたといいますか。でも読んでみると恋愛に異常にのめりこむ女性を描いているようでいて、実は誰もが持っている側面を強調しているだけなのかなと感じました。だからこそ読みながら「こんな女いないよ」とは言い切れなくて、自分にもそんな面があるかもしれないなと思ったりします。
やっぱり小説好きです。サクッと読めて気分転換になって。この調子で読んでいきたいけど、やや出費が気になります。Amazonの1クリックで購入はほんと罠だと思う。。。
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これって時差ぼけ？
トロントに着いて3日目です。今日は日曜日。
トロントでは知り合いの家に泊めてもらっていて、その代わりに小学生のお子さんたちの送り迎えとか、夕飯作りのお手伝いとかをしています。思っていたよりもだいぶ寒くて、スキー用のウェアを借りて着ています。それで外歩いても悪目立ちしないのがすごい。
日曜日は基本お休みなので、自由にしていいことになっています。
今日は教会に行くということだったので、「一緒に行く？」と誘ってもらったのですが
・・・とりあえず今日はお家でゴロゴロしたい・・・
という気持ちが抑えきれなくて、お家におりました。
ぶっちゃけ私、とーーーーーっても引きこもり体質なんですよね。予定がなければ一日中寝ていたいし、日がな一日ゴロゴロ本を読んでいたい。働いていた時も週休二日ならどっちかは絶対家にいたかったし、むしろどっちも家にいても全然苦じゃなかった。
なんか世界一周したがってるのと矛盾するんですが。まあ旅でバランスをとってるということでしょうか。
なのでお休みはいつだって寝ていたいのだけど、それでも今日は本当にひどくて、なにせ昨日寝たのが
朝五時でした。（むしろ今日だ）
なんか変なんですよ！！最近！！
夜8時ごろ異様に眠くなって、夜12時すぎくらいに起きて、そっからしばらく寝れなくて明け方寝て、朝8時ごろ起きるっていうサイクルになってしまっています。
これってもしかして、もしかして、
噂の時差ぼけですか！！？？
トロントの夜8時ってヨーロッパだと夜中の2時なんですよね。
で、思い返すとドイツに着いてからしばらくも夜8時ごろ異様に眠くなって、それって日本の明け方くらいの時間で。
今まで時差ぼけとかなったことないと豪語していたのに・・・
ううお恥ずかしい・・・
早くパリッとした規則正しいサイクルに戻したいと思います。まあ朝の送りとかがあるから強制的に戻るだろうと期待しています！
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どうにかカナダにたどりつきました
また更新せずに少し間があいてしまいました・・・
毎日書こうと思っているのになかなかできません。まあ、今回は無茶な移動を繰り返していたせいってことで。とりあえず、12月22日にドイツに到着してからの流れをざっと振り返っておきます。
12月22日 成田空港発
※成田に向かう途中でKindleを落とす。
12月23日 ミュンヘン着
時差ぼけはなし。友人と待ち合わせをしていたが、お互いにWi-Fi難民化してしまい会うのがちょっと大変。夜マリエン広場のクリスマスマーケットへ。
12月24日 ミュンヘン観光。
クリスマスイブ！！ってことで午前は再度クリスマスマーケットへ。午後からは店という店が閉まってしまったため、教会巡り。
12月25日 ミュンヘン観光。
クリスマス！！クリスマスは家族でゆっくり過ごす大事な日。基本店や観光スポットは全部お休み。ほんとーにどこも開いてない。面白いほど。行って友達に聞くまで知りませんでした。でもこの日も教会のミサに行って、くそ寒い中お散歩して、夜ビアホールに行ってドイツビールを堪能して楽しかったな。
午前中にレジデンスへ。めちゃくちゃ広い。めちゃくちゃ素敵。午後ミュンヘンからウィーンへ列車で移動。確か15時45分発で19時30分着くらい。快適。
12月27日 ウィーン観光。
ウィーンはクリスマス過ぎてもマーケットやってました。あとはザッハトルテで有名なデーメルというカフェでお茶したのがよかった。
12月28日 ウィーン観光。
クリムトの絵を見に行きました。全然知らなかった（お恥ずかしい）けど、すごくよかった。コンテンポラリーアートに通じるものを感じました。（ど素人の感想）
12月29日 ウィーン⇒Ceske Budejovice（チェコ）
早朝に友人と別れ、一人チェコのCeske Budejovice（読めないんです。すみません）へ。一人になって寂しかったけれど、順調に到着。したまではよかったけど、Airbnbのホストの家を探すのに雪の中1時間半迷いました。泣けた。
12月30日 Ceske Budejovice観光。
小さな街なので一日で十分歩き回れる感じ。可愛い街並みの中でのんびり過ごしました。物価も安めでよかったです。
12月31日 チェスキー・クルムロフ観光。
「世界一美しい街」と言われるチェスキークルムロフ。Ceske Budejovice からバスで30分ほどでお値段32コルナ（160円～200円くらい）。激安。確かに素敵な街並みだったけど、ほぼほぼ雪に埋もれてました。夏の方がおすすめかな・・・ただ、さすが観光地なので年末でも店が開いてたのはよかった！ふふ、ヨーロッパはクリスマス年末はほんと店開いてないんですよ。
1月1日 Ceske Budejovice⇒プラハ
この移動も列車で165コルナ（825円～990円くらい）と安め。所要2時間くらい。
1月2日 プラハ観光
プラハすっごく良いです！！プラハもそんなに広くないので一日でだいぶ歩きまわれます。いやお金があればトラムに乗ってもっと快適に色々見れるのか。一度もトラムに乗りませんでしたが、歩くのがとにかく楽しかった。寒かったけど。
1月3日 プラハ⇒ドレスデン（ドイツ）⇒Eindhoven（オランダ）
列車とBlaBlacarで移動しました。
1月4日 Eindhoven観光。Eindhoven⇒Antwerpen（ベルギー）⇒ブリュッセル
Eindhovenはすごくモダンでオシャレな感じの街でした。あんまりヨーロッパっぽくないというか。伝統的な建物は少ない感じです。夕方からBlaBlacarと列車を使って夜ブリュッセルに着きました。
1月5日 ブリュッセル観光。
友達の家に泊めてもらっていたので、彼らがすごくもてなしてくれました。夜のブリュッセルを自転車で回ったり、すごく立派な裁判所で傍聴したり、蚤の市行ったり。普段できない経験ができて、最高に楽しかった。あとはビールがむちゃくちゃ美味しかった！！
引き続きブリュッセルを観光した後、深夜バスでロンドンに向かいました。バスは意外と快適で、フランスのカレーからはフェリーに乗りました。
早朝にロンドンについて、夜にはオスロ行のフライトがあるという強行突破。とりあえず見どころを絞って観光しました。でも色々ゆっくり見たかったなー。
深夜にオスロ空港についたので、とりあえず空港に泊まって朝を待ちました。その後5時間くらいしか観光できなかったけど、海が最高でした。これぞ北欧という感じで。とりあえず物価が高すぎてびびりました。
1月9日 ニューヨーク⇒トロント（カナダ）
ニューヨークに8日の20時に着き、24時のバスに乗るはずだったのですが、なんとバスが直前になって運休に。意味がわかりません。やむなく翌日にリスケジュールしてＮＹで一夜を明かしました。で、9日7時のバスに乗り19時半にトロントに着きました。
というわけで、現在地トロントです！いやーここまで意外と長い道のりだった。18日間でヨーロッパ7カ国。どの国もすごく良かった。次はお金と時間に余裕を持ってまた行きたいです。
トロントには3カ月ほど滞在するので、その間に詳細を書けたらいいなあ。
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続・BlaBlaCar体験記
昨日EindhovenからAntwerpenまで、またBlaBlaCarを使って移動しました。
交渉している時はちょっと不安もあったのですが、結果…
最高でした！！！
こんな感じの一部始終でした。
①14時25分Eindhoven発のドライバーさんに「乗せてほしい！」と英語でオファーしてみる。
②お返事が何語かわからない言葉で返ってくる。
Cześć. Będę w okolicy Eindhoven około godziny 16-17. Twój bagaż to nie problem. Gdzie chciałabyś wsiąść?
まあ私の英語も相当ひどいもんですが、まさか英語で返ってこないとは思いませんでした。
③すかさずGoogle先生に泣きつく
こんにちは。私は、アイントホーフェンの周りに約16〜17時間になるでしょう。あなたの荷物は問題ではありません。どこで取るのでしょうか？
④その後も英語とポーランド語のやり取りが続く。
⑤「もうすぐ出発しちゃって連絡取りづらくなっちゃうよー。どうするのー？」と前夜に連絡がきて、諦めの境地に至り、
OK, I will give up to go with you. thank you.
と送ってみる。と、その後なぜか英語での短いメッセージがきて、やりとりが俄然スムーズに！
⑥そしてなぜかフランス行きを勧められる。
At the station will be waiting for me Is mail. It has to come with me to Lille.
Price for the road - 5 euro. Ok
いや待って！5ユーロでLilleとか破格だけど！行ってみたいけど！今回はブリュッセルで友達と会う約束だから無理(>_<)ってことで
「ごめんなさい。Lilleには行きたくないです。2ユーロでAntwerpenで降ろしてください。」
「いやどっちにしろEindhovenは今回のルートからは遠回りだから、Antwerpenで降りても5ユーロだよ。」
「えっ？？2ユーロって書いてるじゃないですか？」
「ああ～ん？…それは間違いだ！」
はあああ！！？？なんなのほんとに！！
でも5ユーロでも安いし、今から他のドライバー探せないし、電車だと26ユーロだしって迷っていると
I really likes you, she traveled to Europe, so I want to take you.
とメッセージがきて、なんかなごみました。ほほう？youもsheも私のことね(^^;)
ま、とりあえず若干不安が残ったけど乗せてもらうことになりました。
で、当日！
ばっちり時間通りに来てくれました。
中にはポーランド人のおじさん4人とポーランドからBlaBlaCarで乗って来ていたお姉さん。私を入れて6人での珍道中
少し英語が話せるおじさんと楽しく話してたらあっという間にAntwerpenに到着
「日本人のgirlfriendは初めてだよ。ん…違うちがう！！friendだね！」
「東京に1000万人も人がいるなんて信じられない！日本はamazingだね！」
「僕はポーランド出身で今はフランスでinternational driver をしてるんだ。でも英語が話せなくて大変さーはははー」
いや楽しかった！5ユーロ安いもんだって思ってたら最後に
「1ユーロでいいよ！そのかわり…」
「ここに口コミを書いて紹介して！」
もちろん！って引き受けたけど、見たらダイビングのサイトっぽくて何を書けばいいのか。おじさんたちがいい人過ぎたこと？
とりあえずすっごく素敵な旅でした(^_^)ﾉ
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BlaBlaCar体験記
早朝にプラハをでて列車でドイツのDresdenに向かい、DresdenからオランダのEindhovenまでBlaBlaCarを使ってきたのでレポートしてみます！
ヨーロッパで何にお金がかかるかって言えば、私は断トツで交通費だと思います。他はまあ色々我慢すれば抑えようがあるけど、交通費はいかんともしがたい…だいぶ前から予約できるなら異常に安いLCCとかもありますが、その日の気分で移動したい旅人には厳しいですよね。
そんなわけで、このBlaBlaCarはヨーロッパではとてもポピュラーな移動手段になっているようで、結構たくさんのドライバーが募集をかけています。今回私はプラハからブリュッセルまで行きたかったのですが、あいにく時間と荷物の量で何度か交渉に失敗し、結果
プラハ→Dresden（列車）
Dresden→Eindhoven（BlaBlaCar）
Eindhoven→Antwerpen（BlaBlaCar）
Antwerpen→ブリュッセル（列車or BlaBlaCar）
というBlaBlaCarの乗り継ぎを計画しています。ちなみにまだAntwerpen行きのドライバーさんと交渉中です(^^)vうまいこと行くといいんですが…
とりあえず今日の報告します！
早朝のプラハ駅を出て、
順調に8時45分にDresden駅に着き、
待ち合わせ場所の交差点が見えるカフェで1.2ユーロのコーヒーで時間をつぶし、
9時45分から交差点で待機。
日産のダークグレーの車ということを頼りに辺りをキョロキョロ。キョロキョロ。
…日産のロゴってどんなんだっけ！？
トヨタやホンダはわかるけど、日産？？
と、プチパニックになりました。基本事前に車種までわかるので、詳しくない人は調べておくのがおすすめです。
そんなこんなでドキドキしながら待つこと20分。
待ち合わせの10時すぎたぞ？
待ち合わせ場所間違えたか…？何かメッセージ来てるのを見逃したか…？
と不安が最高潮に。
15分過ぎても来なかったらスタバに駆け込むと決めてじっと待っていると
10時12分
NISSAN !!!キターーーーー！
あまりにほっとして写真撮り忘れたのが悔やまれます。
今回のドライバーは26歳の女性。たぶん彼氏さんを助手席に乗せて爽やかに登場！
もう道中すっごく楽しかったです！！
英語力が低下の一途を辿っているため6割くらいしか理解できてないけど…
彼女はドイツ人で、彼氏さんはイタリア人。
英語は超堪能なお二人。
彼氏さんはドイツ語をお勉強中。
そんなわけで、ドイツ語の本を英語に訳して音読した後、ドイツ語でも音読するという語学学習を延々5時間くらいやってました。ドイツ語の発音が難しいみたいで、頑張って言ってるのがめっちゃ可愛くて面白かったです。わからないところは彼女が教えてあげるのですが、それがまた絶妙でした！
語学学習って楽しむことが大事だなーと。今日全然話せなくて軽く凹みましたが、私もまた英語がんばります！
最後は無事にEindhovenに着いてお別れしました。
ヨーロッパ移動するにはおすすめかなと思います。残念ながら日本ではアプリインストールできないと思うので、気になる方はサイトのぞいてみて下さい！
続ドミトリーの話
昨日はやっぱり男性ドミでした…そうそうに寝たのであまり顔は合わせていないのですが、「おいおい女かよ。やりづらいなあ。」みたいな囁きを妄想の中で聞きましたｗ夢ですね。あ、初夢？
朝起きたらパンツとか半裸で寝ているマッチョさんたちがいっぱいいて目のやり場に困ったよね。いや喜んでないですよ。
ちなみに今日は部屋を変わりました。私の予約ミスですが、むしろよかったです！ふふ、なんと今日は女性もいました！やっぱり共同って嘘じゃなかった。男女比７：３だけど。
これ書いてたら陽気なブラジル人のお兄さんたちがバー？クラブ？に飲みに行こうって誘ってくれたんですが、断ってしまったんです…今ちょっと後悔してます。
でも、なんてったって今の所持金
１７コルナ（＝約１０２円）
ですから。今日でチェコ最後だから持ってたコルナ使いきりたくて(^^;)
アホですね…友達いっぱい作りたいのに。
まあ明日５時起きで、寝坊したら悲惨なことになるので今日はもうおとなしく寝ます。明日は初のblablacarに挑戦です！
シャワーとトイレは女性専用があったのでよかったー
男女共同ドミは結構大変かもしれない
一人寂しく年越しを終えて、プラハに到着しました！
うん！古い町並みながらも都会な感じがして好き。というか、Ceske Budejovice よりもだいぶ都会で、物価も高めです。
そんなわけで、相変わらずお金がないくせに連日予算オーバーを繰り返している私。新年でどこも宿が高いこともあって、今日はドミトリーです。しかも、
男女共同ドミ
ふふん、南米でも共同ドミ泊まってたし余裕だ！って思ってたんですが、これはあれだね、
男性ドミ
だわ。まだ部屋の人誰も会ってないけど、持ち物とか、臭いとか。
いや知ってましたよ！男女共同ドミといいながら大体が男性ドミってことは。でも南米ではちゃんと女性もいたし、まあいいかって。
てか私はさっさと寝るから別にいいんですけど、男性陣がやりづらいのではと心配です。
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